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転職STORY|アパレルの品質管理から、オーダーユニフォームの生産管理に転職

前職はアパレルの品質管理職や繊維製品の検査機関でキャリアを積み、そこから、オーダーユニフォーム業界の生産管理として働いているI氏にインタビュー。転職をしたきっかけ、このお仕事に就くことになった経緯、お仕事の魅力についてお伺いしました。

Ishikawa
前職:アパレルの品質管理
I.
企画生産部 OUC生産管理課 (大阪オフィス)

アパレルの品質管理職や繊維製品の検査機関でキャリアを活かし、オーダーユニフォームの生産管理として活躍。育児と仕事の両立を実現。

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前職ではアパレルのパタンナーとして入社したけれど、品質管理に配属

―前職ではアパレル業界における品質管理を担当していたと伺いました。具体的に、アパレル業界での仕事内容や業界の詳細について教えていただけますか?

最初のアパレルメーカーでは、メンズアパレルに関わり、品質管理を担当していました。具体的な仕事内容は、製品の品質チェック、生産ラインでの品質管理、品質問題の解決、お客様の要件に合致するように品質を維持することなどが主な仕事でした。

―アパレルメーカーで品質管理の仕事を選んだ理由は?

最初はアパレルメーカーにパタンナーとして入社しましたが、品質管理の部門に配属されました。この配属が私にとっての転機でしたね。品質管理の仕事は、私が予想していた以上に奥深く、製品の品質に対する責任感と充実感を感じましたし、品質管理に配属されたからには資格をとって、この分野で頑張っていこう!と思いました。

―前職を退職した理由について教えていただけますか?

退職理由はいくつかあります。アパレルメーカーではメンズアパレルに特化していましたが、もっと幅広い経験を積みたいと思うようになり、アパレルメーカーから公的な検査機関への転職をしました。その後、子供が生まれて子育てに専念したくて、一時は専業主婦として過ごしていました。子供達が小学校に入学するタイミングでまた働きたいなと思い、派遣として検査機関で働くようになりました。

子育てに専念。でも、いつかは正社員として働きたい。それを叶えてくれたのがHARADA

―HARADAで働くことになったのは、どんなきっかけがあったのでしょうか?

OUC生産管理

いずれ正社員として品質管理の職に就きたいと思っていました。派遣先の会社で正社員にってお話しも頂いていたのですが、コロナが大流行して業績が悪くなってしまって…。品質管理として正社員になりたいと思っていたのですが、品質管理のポジションは限られており、求人も少なかったんです。そんな時、エージェントさんからHARADAを紹介してもらったんです。

最初はお話しを聞いてみようって軽い気持ちだったのですが、面接に行った際に、働いているみなさんとお話をさせてもらって、すごくフレンドリーな雰囲気がいいなって思いました。

でも、土曜日出社はできないから本当は断ろうと思ってたんです。そしたら、「大丈夫な範囲でいいですよ」って働き方の提案をして貰えて…。それがすごく嬉しくて。

実は子育て中で時間の融通が利かなかったことが転職の妨げになっていて…。すごく苦労していたんです。だからこんな風に柔軟な労働環境を提供していただけたこともHARADAに転職を決心した理由のひとつです。

HARADAの大阪オフィスは男性が多い職場でしたが、これまでもアパレル業界でメンズ製品を扱っていた経験から、男性が多い職場に抵抗感はなかったです。

前職とHARADAでの経験や業務内容について、どのような違いがありましたか?

前職では個々での作業が主で、チームというよりも孤立している感じがしました。しかし、HARADAではチームワークを大切にし、個々の意見を尊重してくれます。セクションを超えて話し合い、自分の意見も尊重して貰えますね。

すごくフレンドリーであったかい雰囲気のメンバーが多くて、プライベートの話もするし、社員のお誕生日などのイベントもあったり。一緒に働く仲間をすごく大切にする職場だなって思っています。今までの職場では無かったので、自分のお誕生日をお祝いして貰えた時はビックリしたけれど、すごく嬉しかったですね。

―1日のお仕事の流れについて教えてください。

  • 9:30~  出社・掃除・朝礼
  • 10:00~ 生産管理のメンバーと打ち合わせ・メール確認・サプライヤーとのMTG
  • 12:00~ ランチ
  • 14:00~ 検品作業・仕様書・デザイン確認。不良個所・改善確認・報告
  • 15:00~ 出荷作業・各所に資材や製品を送る
  • 16:00~ 資材屋さん、ボタン屋さんとサンプルの打ち合わせ、メール確認、進捗確認、明日のタスク確認
  • 17:30~ 時短勤務なので帰宅

最初は不安だったけれど、できるようになると楽しくなってきた

―入社してから、一人立ちするまではどのような感じだったのでしょうか?

HARADAに入社して最初はユニフォームを知るということから始めました。これには時間がかかりました。アパレル業界での経験があったけれど、ユニフォームの製品の基準や特性を理解するのには時間がかかりました。

アパレルとは違いシーズンごとではなく、ユニフォームは案件ごとにすべてが異なり、それぞれの案件に対応するためには柔軟さが求められます。このパターンができたからといって、次にまた同じモノはこない。日々、毎案件、勉強していくしかないですね。約2年かけて、ある程度の案件に対応できるようになりましたが、一人立ちという視点で考えたらまだまだ成長段階だと感じています。

代わり映えしない日々が、HARADAに来てから激変。毎日が刺激的に

―HARADAでの生産管理のお仕事の面白さ、魅力について教えてください。

HARADAでのお仕事にはやりがいがたくさんあります。お客様の声を直接聞くことができる点もそうですし、一緒に働くメンバーの意識が高いので、日々刺激を貰えます。もちろん自分自身も生産管理として働く中で、自身のスキルや知識をより活かし、貢献できる方法を模索しているのですが、それも楽しいです。

前職では黙々と作業してて、代わり映えがない日々だったので、今は毎日刺激的で、学びもたくさんあって、すごく素敵な環境で働かせてもらってるなって思います。みんなで共通の目標に向かって協力し合って仕事を進めていくことがすごく面白いし、やりがいも感じます

―今後取り組んでいきたいことや目標について、お聞かせください。

みんな意識が高く、同じ目標にむかって頑張っているすごく素敵な環境だからこそ、自分も頑張っていきたいです。

生産管理として働いているけれど、もっともっと自分の持ってるスキルとか活用出来たり、貢献できることがあるんじゃないかって思うので、これからはそういう視点をもって仕事に向きあっていきたいなって思います。

―最後に、HARADAに向いている人ってどんな人でしょうか。

「意識が高い方」「向上心を持って考えて行動できる方」かなって思います。このお仕事は、色々な周りの業者さんに助けてもらって成り立っているので、メーカーさん、関わるすべての人に感謝を持てる方と一緒に働きたいですね。

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HARADA株式会社公式HP
引用元URL:HARADA株式会社公式HP (https://harada-co.com/)
仲間を大切にし、一人ひとりが伸び伸びと自分らしさを発揮する職場

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