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転職STORY|スタイリストアシスタントから、ユニフォームの営業に転職

広告代理店、スタイリストアシスタントとキャリアを積んできたT氏にインタビュー。オーダーユニフォームの営業職に転職したきっかけをはじめ、このお仕事の魅力についてお話をお伺いしました。

S.takezawa
前職:スタイリストアシスタント
T.
営業部 営業7課 (東京オフィス)

広告代理店からスタイリストアシスタントと経験を積み、HARADAに入社。異色のキャリアを持つ、コンサルパートナー。

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広告代理店、スタイリストアシスタントを経て、オーダーユニフォームの営業へ

―広告代理店ではどんな仕事をされていたのですか?

広告代理店ではクライアントとのコミュニケーションや広告キャンペーンの立案・実行、その他マーケティング関連の業務を担当していました。約3年間働いていました。

ただ、自分自身服飾が好きだったこともあり、土日で服飾の専門学校に通うことにしました。卒業後は、スタイリストとしてのキャリアを築くためにスタイリストとして活躍している方にDMを送ったり、事務所に問い合わせたりして、弟子入りをさせてもらいました。

―異業種へのキャリアチェンジ!すごい行動力ですね!

自分的にはそこまですごい挑戦ではなくて、自分の人生で本当にやりたいことって何だろう…って考えた結果なんですよね。だから、働きながら土日に学校に通うのも苦ではなかったです。ただ、スタイリストの世界は想像以上に厳しかったです(笑)

この業界が厳しいことは想定していたのですが、始発電車に乗って終電電車で帰ってくる…そんな日々が続いて、もちろんお給料なんてもらえないんです。半年間は出ない。1年くらい続けて、ようやく認めて貰えてお給料がもらえるようになるんですよ。業界的にはそれが当たり前の風潮でしたね。

洋服のお仕事は好きだったけれど、ただ、自分的にこの生活を続けていくのは難しいなと思い、辞めましたね。

―拘束時間が長くて給料も貰えないのは、キツイですね。そこから、HARADAに転職したのですか?

はい。洋服が好きだったので、それに携わる仕事をしたいなって思っていました。そんなときに人材派遣会社から、紹介されたのがHARADAでした。面接で色々とお話しを伺っているうちに、作業服・オーダーユニフォームについて、すごく興味を持ちました。自分の前職で培ったスキルや経験が、新たな職場で活かせると思いましたし、ユニフォーム業界はこれから伸びていく市場であることも含めて、面白そうだなって思い、営業職で入社しました。

想像以上に多岐に渡る業務、普通の営業とは違う面白さがある

―HARADAではどのようなお仕事をしていますか?

HARADAでの主な業務は営業です。ユニフォームの提案をしたり、受注業務などを担当していますが、生産管理やデザイナーと打ち合わせをすることもあります。想像していた以上に業務範囲は広いけれど、全部が新鮮ですね。自分自身、勉強になることも多く、やりがいもあります。

―1日の流れについて教えてください。

  • 10:00~ メール確認・返信・発注業務・午前中から商談があることも。お客様とのスケジュール次第。
  • 12:00~ ランチ・休憩
  • 14:00~ 商談・商談先のお客様から頂いた宿題・デザインを考える。
  • 16:00~ 生産管理や他部署と打ち合わせ等
  • 19:00~20:00 帰宅

―入社してから、一人立ちするまでの流れについて教えていただけますか?

オーダーユニフォームの納品には1年くらいかかるので、最初の1年間は先輩に同行し、一連のプロセスを学びましたね。お客様とのコミュニケーションの取り方、生産管理や他部署との打ち合わせ、社内調整、とにかく一連の流れを理解するのに苦労しましたね。でも、2年目以降は徐々にひとりで業務を回す機会が増えていきました。

自分次第で提案できる、そこに決まったやり方はない

―オーダーユニフォームの営業というお仕事の魅力は何ですか?

お客様との信頼関係を築き、お客様の思いや要望を形にすることは大きなやりがいです。自分が本当にいいと思うモノをお客様に提案できるし、それが自分発信でできるんです。これは広告代理店では、味わえない経験でした。経営者やお客様のニーズをくみ取り、自分が提案したユニフォームが納品され、それを通じて従業員のモチベーションを高めたり、職場環境を改善するお手伝いができる、こんな仕事をしていることに誇りを持っています。納品後の喜びはなにものにも代えがたいです。

また、ユニフォームを納品して終わりではなく、完成して納品された後も、関係性は続きます。定期的にお客様のところに訪問して、困っている事やユニフォームのリニューアルを提案することもあります。

―失敗したことはあるんですか?

ありますね(苦笑)納期が遅れてしまったり…。とにかく関係各所との連携をしっかりとしないと、スケジュール通りに進行しない。納期遅れが、単に工場が悪いわけではないんです。自分がもっと動けていたら違ったかもしれないって思います。そうやって今もなお、日々勉強中です。

―今後取り組んでいきたいことや目標について、お聞かせください。

営業マン

今よりももっとできることを増やしていきたいです。営業マンとしてのスキルアップ、提案の幅も含めて、もっと先の未来のために自分ができることを模索していきたいですね。何か新しいこともやりたいです。何が生まれるかは…乞うご期待!!!です。まだ、何が生まれるかはわかりません(笑)

―何が生まれるのか、楽しみにしています!では、最後にHARADAに向いている人はどんな人か教えてください。

「新しいことが好き」「前向きに取り組んでいけるポジティブな人」「受動的ではなく、能動的な人」が向いているんじゃないかなって思います。新人だって自由に発言できる。とにかく、自分から発信していくことが大切ですね。

それに、HARADAは、ひとりで任せてもらえることがすごく多いんです。何でも挑戦させてくれるし、その挑戦をサポートしてくれる仲間がいる。だから、安心して挑戦できる。そんな風に良い循環がめぐっているので、ぜひ能動的に色々なことにチャレンジできる方と一緒に働きたいですね。

Supported by HARADA株式会社
HARADA株式会社公式HP
引用元URL:HARADA株式会社公式HP (https://harada-co.com/)
仲間を大切にし、一人ひとりが伸び伸びと自分らしさを発揮する職場

ユニフォームで企業の「個性」や「特徴」を打ち出し、 働く従業員のモチベーションやパフォーマンスを高めるオリジナルユニフォームに特化した「ORDER UNIFORM COMPANY」を立ち上げているHARADA株式会社。 一緒に働く「仲間」を大切にし、社員一人ひとりが主人公となって会社を創っていける環境が整っています。